おいCベリー
おすすめポイント
果実は、ビタミンCが市販品種の中で最も多い「さちのか」の約1.3培、「とよのか」の約1.6倍含まれ、さらに高い抗酸化活性を有しています。また、果 実は「とよのか」より大きく、濃赤色で光沢があり、糖度が高く、食味も良好で、日持ち性も優れています。 早晩性は「とよのか」並で、促成栽培に適しています。普通促成栽培では年内収量および2月末までの早期収量は「とよのか」より少なめですが、4月末まで の収量は「とよのか」より多く、商品果率が高い品種です。 うどんこ病には中程度の抵抗性を持ちますが、萎黄病および炭疽病に対しての抵抗性はありません。
育て方
冷涼な気候を好む為、暑さと乾燥に弱いので秋植えがおススメ。
乾燥に弱いので冬でも用土が乾いたら水やりを行いましょう。
根は肥やけを起こしやすいので元肥は植え付けの1週間以上前に施します。
イチゴはpH6.0前後の弱酸性土壌が栽培に適しています。
自分で作る時は

赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1、それに石灰を用土10ℓ当たり10gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~30gを混ぜ合わせます。植え付けの2週間前には土作りを済ませておきましょう。
苗は深植えし過ぎると生育が遅れてしまうため、クラウン(成長点となる新芽の部分)が少し隠れる程度の浅植えにしてやりましょう。
特徴
『果実の大きさは大、果実の縦横比は縦長、果実の形は円錐形、果皮の色は濃赤、果実の光沢の強弱は強、そう果の落ち込みは飛び出す、果実のがく片の付き方は水平、果径に対するがく片の大きさは同等、果実の硬さはかなり硬、果肉の色は赤、果心の色は赤、果実の空洞は無又は小、季性は一季成りである。  出願品種「おいCベリー」は、対照品種「とよのか」と比較して、そう果の落ち込みが飛び出すであること、果肉の色が赤であること、果心の色が赤であること等で区別性が認められる。対照品種「さちのか」と比較して、そう果の落ち込みが飛び出すであること、果心の色が赤であること等で区別性が認められる。』
農研機構の紹介によると、『果実は、ビタミンCが市販品種の中で最も多い「さちのか」の約1.3培、「とよのか」の約1.6倍含まれ、さらに高い抗酸化活性を有しています。また、果 実は「とよのか」より大きく、濃赤色で光沢があり、糖度が高く、食味も良好で、日持ち性も優れています。』との事で、たった7粒で1日分のビタミンCを摂ることが出来るほどだそうです。



あかねっ娘


あきひめ


とよのか

  

はなきかくえん
花きかく苑
TEL 0868-74-1577

ここから始まる花のある暮らし

岡山県の生産直売の農園です。
皆様に鮮度の高い花壇苗といちごを提供させていただきたいと考えております。

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