とよのか |
とよのか<イチゴとよのかは福岡県の野菜試験場久留米支場(現 (独)農研機構九州沖縄農業研究センター)において、1973(昭和48)年に「ひみこ」に「はるのか」を交配し、以後選抜を重ねて育成されたもので、1984(昭和59)年に品種登録されました。出願時の名称は「イチゴ久留米42号」となっています。品質がとても高く、おまけに早期収量の多い早出し可能な品種で、促成、半促成栽培にも適しているイチゴとして人気を得ました。 とよのか<イチゴ当時各地で栽培されていた品種の中では群を抜く美味しさと輸送性の高さ、更には収量の高さも相まって福岡県を中心に九州各地に広まり、栃木県で生まれた東日本の「女峰」と共に『東の女峰、西のとよのか』と言われるまでになり、1990年代後期あたりまでイチゴの品種としては「西の横綱」とまで言われていました。 |
苗を植え付けるときは、成長点のある株元(クラウン)が土に埋まらないようにする。イチゴの花房(実)は親株側ランナーの反対方向につくので、苗にランナーの跡がある場合は、ランナーの反対方向を通路側に向けて植えると、収穫がしやすくなる。株が成長を始めたら、傷んだ葉を取り除き、実が汚れないよう、株元にワラなどを敷く。追肥は3月下旬頃に施す。 プランターや鉢で栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株、6号以上の鉢で1株が目安。 |
おすすめポイント | |
九州や西日本で栽培されているイチゴで、親は「ひみこ」×「はるのか」。1984年(昭和59年)に品種登録されました。丸みのある円錐形の果実は光沢があり、鮮やかな赤色をしています。甘味と酸味がほどよく調和していて、香りがよく味わいも豊か。かつては西日本を代表する品種でした |
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